麻布支部マルチメディア研修会【第81回】7月 15日(火)開催
テーマ:「松本好正先生による譲渡・資産税シリーズ第1回 ~譲渡・資産税に係る甚大な税賠リスクを避けために~
日 時:2025年7月15日 13:30-16:30
講 師:税理士・不動産鑑定士 松本 好正
<ここが聴きどころ!(麻布支部研修部)>
みなし譲渡を含め、譲渡所得税は、税法の中でもっとも注意するべき、非常に恐ろしい分野です。申告期限近くになって関与先が「実は…」と言い出す場合もあり、みなし譲渡に全く気づかない場合もあります。税務過誤があった場合の賠償額も巨額になる可能性があり、過誤はなかったとしても、関与先が「こんなはずではなかった!」と感じる場合に備えて、譲渡所得税の説明義務違反の訴訟リスクに対応する必要もあります。譲渡所得税は、幾ら勉強しても勉強し過ぎることはありません。そこで、この分野の第一人者 松本好正先生に、全4回に渡り、譲渡と関連資産税の分野を徹底的にご解説賜ります。
麻布支部マルチメディア研修会【第80回】7月4日(金)開催
テーマ:「財産評価の原則評価と例外評価」
~財産評価を争点とする巨額訴訟リスクを避けるために~
日 時:2025年7月4日 13:30-16:30
講 師:元高松国税局長・筑波大学名誉教授・税理士・弁護士 品川 芳宣
<ここが聴きどころ!(麻布支部研修部)>
~財産評価を争点とする巨額訴訟リスクを避けるために~
財産評価を過小、又は過大に誤った場合、財産評価について課税庁あるいは納税者側と重大な見解の相違が生じた場合、地方裁判所・高等裁判所・場合によっては最高裁判所に至る巨額な訴訟リスクに直面するリスクがあります。これを回避するには、財産評価基本通達の趣旨・本質の理解を固め、財産評価の原則評価と例外評価の違いを正しく理解した上で、近時の裁判例を含めて、裁判になった場合に何が運命を分けるのか等、財産評価の重要裁判例にも精通する必要があります。このようなリスクを回避・軽減するため 万障お繰り合わせの上、是非ともご出席下さい。
麻布支部マルチメディア研修会【第78回】4月22日(火)開催
テーマ:~相続対策の最前線で起きている地主の悩みに対応する~
「貸宅地物納等貸宅地対策の落とし穴と 貸宅地の優良資産化」
日 時:2025年4月22日 13:30-16:30
講 師:(株)国土工営コンサルティング事業部 岩川 秀典
<ここが聴きどころ!(麻布支部研修部)>
相続対策として、貸宅地を有するに地主(借地契約の賃貸人)が、貸宅地(底地)を売却・整理・物納等の貸宅地の整理や処分をすることがあり、また地主は、定期的に、借地人(賃借人)との間で地代改定・契約更新等の対応も迫られます。貸宅地(底地)処分には、物納の場合を含め、数々の落とし穴があり、契約更新等にも工夫できることがあります。
麻布支部・港区管内の土地は、底地と言えども極めて高額であり、底地を安く売るのか、底地を優良資産化するのか、金額的に大違いになります。
先生方の関与先が「底地を安く処分して非常に後悔する」事態を防ぐため、関与先に適時適切にアドバイスができるよう、万障お繰り合わせの上ご出席ください。
麻布支部マルチメディア研修会【第77回】4月3日(木)開催
テーマ:中国を中心とするアジア諸国の相互協議について
日 時:2025年4月3日 13:30-16:30
講 師:国税庁担当官
<ここが聴きどころ!(麻布支部研修部)>
~麻布支部:国際税務徹底強化シリーズ第1弾~
これから2年間、「麻布支部の税理士は国際税務に強い!」という評判が立つことを目標に、国際税務に関する研修を多めにする予定です。今回はその第1回として、国際取引・国際税務においてアジア諸国の比重が大きくなっていることに鑑み、中国を中心とするアジア諸国の相互協議について当該分野の第一人者の先生にご登壇賜ります。今回の講師の先生にしか話せない研修です。皆様、4月3日には不要不急の予定を入れず、万障送りあわせの上ご出席下さい。