麻布支部マルチメディア研修会【第61回】4月26日(金)開催
テーマ:「小規模宅地の特例(特定居住用宅地等以外の分野)」
日 時:2024年2月26日 13:30-16:30
講 師:元熊本国税局長税理士 渡邉 定義
<ここが聴きどころ!(麻布支部研修部)>
小規模宅地の特例は、相続税申告や事業承継対策を依頼された場合は勿論、関与先が建物を建てる際・老人ホームに入居する際等、日常的な税務相談でも問題となります。このような場合「小規模宅地の特例」に該当するか否かのボーダーラインの判断を誤れば、巨額の税理士賠償リスクに直面します。ところが、小規模宅地の特例は特に過誤が多い分野です。そこで、今回は、前回の「特定居住用宅地等」に引き続き、それ以外の分野について、小規模宅地特例の第一人者渡邉定義先生に詳細にご解説賜ります。
麻布支部マルチメディア研修会【第58回】2月6日(火)開催
テーマ:確定申告だけではない相続対策にも必要な空き家に係る譲渡所得の特例」
日 時:2024年2月6日 13:30-16:30
講 師:税理士・不動産鑑定士 松本 好正氏(麻布支部)
<ここが聴きどころ!(麻布支部研修部)>
空き家に係る譲渡所得の特例は、①確定申告の際、それだけではなく、②相続税申告、③事前の相続対策、それだけではなく、④法人税申告の関与先の社長やご家族が老人ホームに入居する際の税務相談等の場合にも問題となります。何れも、処理や助言に過誤があれば、高額な税理士賠償リスクが生じます。そこで今般、確定申告時期に先立ち、近時の改正をも踏まえて空き家特例の難所と要所をご解説賜ります。
麻布支部マルチメディア研修会【第56回】1月18日(木)開催
テーマ:誤りやすい減価償却の実務(耐用年数の選択の判断含む)」
~次世代資産の取得に備えて・取り返しがつかない事故を防ぐために注意したいポイントと具体的事例~
日 時:2024年1月18日 13:30-16:30
講 師:税理士 小谷 羊太氏(麻布支部)
<ここが聴きどころ!(麻布支部研修部)>
① 減価償却の基礎知識(特別償却、特別控除、税賠にならないための正しい知識・意外とわかっていない取得価額と耐用年数の決定の仕方・別表に例示のない耐用年数の決定)から出発し、②耐用年数の会計・税務の勘違いしやすい資産種類の決定とそのポイント ・耐用年数が必要ない減価償却資産等、③ 誤りやすい耐用年数の事例(同じ製品でも資産の種類は異なる店舗。簡易な製造設備、電気自動車用充電ステーション、立体駐車場と地下駐車場、ソフトウェアの耐用年数 ・デジタルアートの耐用年数NFTなど Ⅳ特殊な耐用年数の決定等々・・)、取り返しがつかない事故を防ぐための要所と難所をご解説賜ります。